[セミナー報告] ”DXハイスクール登壇しました” ー 「高校生と考える 医療と介護を変えるDX」 ―
登壇内容
9月26日(金)「広島県立広高等学校で開催された「探究の扉―社会を見つめる座談会」に
講師として参加する機会をいただきました。
このイベントは、文部科学省・広島県教育委員会・県内高校が連携して
実施するDXハイスクールの公式プログラムです。
未来を担う高校1年生に、医療・介護分野のDXの可能性をお伝えできたことは、
我々にとっても大変貴重な経験となりました。
私達が担当したテーマは 「医療と介護を変えるDX」。
薬局や介護の現場で直面してきた課題を例に、
DXや生成AIがどのように解決につながるのかを具体的に紹介しました。
例えば、
・人材不足を補うための記録システムの活用
・AIによる情報整理や意思決定支援
・現場スタッフに寄り添う「やさしいDX」設計
といった実際の事例を交えながら、高校生の皆さんと対話を行いました。
高校生との対話から得た気づき
生徒さんたちの真剣な眼差しや積極的な質問から、
「未来を担う世代は社会課題に強い関心を持っている」と実感しました。
同時に、「私たちの経験や挑戦をどう伝えていくか」が
企業としての重要な責任であることを再確認しました。
今回の活動は一過性のものではなく、今後も継続していく予定です。
高校1年生がキャリア選択を考えるうえで、
少しでもヒントを持ち帰ってくれることを願っています。
まとめ
このような素晴らしい機会をいただけたことに、心から感謝しています。
高校生と直接向き合うことで、私自身の原点や使命を改めて見つめ直すことができました。
これからも、NHホールディングスの取り組みを積極的に発信し、
社会に必要とされる存在であり続けたいと思います。

